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■39611 / inTopicNo.1)  確率の問題。
  
□投稿者/ キキリア 一般人(4回)-(2009/10/07(Wed) 23:14:28)
    座標平面上に4点A(0、1)B(0,0)C(1,0) D(1,1)を頂点とする
    正方形を考え、この正方形の頂点上を点Qが1秒ごとに一つの頂点から
    となりの頂点に移動しているとする。
    さらに、点Qはx軸と平行な方向の移動について確率P
    y軸と平行な方向の移動について確率1−pで移動しているものとする。
    最初に点Qが頂点Aにいたとするとき、n秒後に頂点A,Cにいる確率を
    それぞれan cnとする。
    1)a2 c2 a4 c4 を求めよ。
    2)a2nを求めよ。

    1)の a2 c2 はそれぞれp^2+(1−p)^2、2p(1−p)で
    a4 もp^2+(1−p)^2をx、2p(1−p)をyとして
    C→A 2回 A→C 2回だからx^2+y^2にすることで
    もとまったのですが、
    次からよくわかりません;
    c4は2xyにすればいいらしいのですが、いまいち理解しておらず…;
    2)に関してはさっぱりよくわからない状態です。
    理解力に乏しいので
    わかりやすく説明してもらえると嬉しいです…。
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■39614 / inTopicNo.2)  Re[1]: 確率の問題。
□投稿者/ すっとこどっこい 付き人(56回)-(2009/10/08(Thu) 02:15:19)
    1)

    a[4]は、@a[2]のときにA→D→AかA→B→A, Ac[2]のときにC→B→AかC→D→Aのどちらかの場合なので、
    a[4]=a[2]・{p^2+(1−p)^2}+c[2]・2p(1−p)=a[2]・a[2]+c[2]・c[2]=…    ← あえてa[2]^2+c[2]^2としていないのが、2)のヒントです。

    c[4]は、@a[2]のときにA→D→CかA→B→C, Ac[2]のときにC→B→CかC→D→Cのどちらかの場合なので、a[4]=a[2]・    +c[2]・    =…

    2)

    1)より、a2=p^2+(1−p)^2, c2=c2・2p(1−p)となり、

    1)と同様に考えると、a[2n]=    ・a[2]+    ・c[2]となる。

    また、点Qが2n回移動した後の位置は必ず頂点Aか頂点Cになるので、c[2n]=1−    となり、    ← c[2n]の類を消去するために使います。

    a[2n]=    ・a[2]+(    )・(    )=        となる。    ← c[2n]の類を消去してa[2n], a[2(n−1)], a[2]を用いた漸化式を作ります。

    ここまでできると、a[2]は定数なので、あとは漸化式を解いて、最後にa[2]をp^2+(1−p)^2に直して式を整理して下さい。

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