| 2009/05/31(Sun) 11:51:13 編集(投稿者)
■No38464に返信(kaeruさんの記事) > 平行六面体OABC‐DEFGにおいて、辺ABを3:1の比に内分する点をLとし、辺BC、DGの中点をそれぞれM,Nとする。 > OA↑=a↑、OC=c↑、OD↑=d↑とおく。 > (1)線分EMをt:(1−t)の比に分ける点Iとするとき、OI↑を > a↑、c↑、d↑を用いて表せ。
↑OI=(1-t)↑OE+t↑OM=(1-t/2)↑a+t↑c+(1-t)↑d
> (2)線分LNをs:(1−s)の比に分ける点Jとするとき、OJ↑を > a↑、c↑、d↑を用いて表せ。
↑OJ=(1-s)↑OL+s↑ON=(1-s)↑a+(3-s)/4↑c+s↑d
> (3)線分EMと線分LNとが交わることを示し、その交点をHとするとき、 > 比EH:HMを求めよ。
↑OI=↑OJ とすると、↑a,↑c,↑d は互いに1次独立より 1-t/2=1-s、t=(3-s)/4、1-t=s ∴s=1/3、t=2/3 このとき点I=点J=点H であり、線分EMとLNは交わっている。 ∴EH:HM=t:(1-t)=2:1
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