| 2009/03/11(Wed) 17:36:15 編集(投稿者)
返事が遅れてごめんなさい。 >>「ガウス平面」とも言うんですよね。 その通りです。
2 問題の条件式を(A)とします。 (1) α-1=a β-1=b つまり α=a+1 (B) β=b+1 (C) と置いて(A)を整理すると b^2+ab+a^2=0 これをbについての二次方程式と見て解くと b=a(1±i√3)/2 ∴(β-1)/(α-1)=b/a=(1±i√3)/2 (D)
(2) ガウス平面上でCが原点に来るようにA,Bを平行移動した点をA',B'とすると A'(α-1),B'(β-1) さて(D)において(1±i√3)/2は大きさ1、偏角±2π/3の複素数 (複号同順、以下同じ)ですので(D)は 点B'が点A'を原点中心で±2π/3回転移動させた点 であることを示しています。よって△ABCは AC=BC,∠ACB=2π/3の二等辺三角形 です。
|