| まず >>y=2x^2 +ax+b の原点を通る2つの接線 の方程式を求めましょう。 y=2x^2 +ax+b (A) より y'=4x+a ∴(A)上の点(t,2t^2+at+b)における接線の方程式は y=(4t+a)(x-t)+2t^2+at+b 整理して y=(4t+a)x-2t^2+b これが原点(0,0)を通るので -2t^2+b=0 (B) ここで接線の(A)との接点のx座標をα、βとすると α、βは(B)の解ですので解と係数の関係より α+β=0 (C) αβ=-b/2 (D) 更に接線が直交することから、傾きについて (4α+a)(4β+a)=-1 (E) (C)(D)を用いて(E)からα、βを消去します。 但し、(B)は異なる実数解を持たなければなりませんのでbに対して 条件が付くことを忘れないようにしましょう。
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