| 3.2mm,3.5mm,3.9mm は、青い板を平行移動すれば 0mm,0.3mm,0.7mm となります。 円盤をxy平面上に置いて、赤い点を A(0,0), B(99/4,33√3/4), C(99/4,-33√3/4) とします。 xyz空間上で、原点を通り、Bからの距離が0.3、Cからの距離が0.7である平面を 考えればよいわけですが、この平面とxy平面との交線をy=kx(k>√3/3)とすると、 Bからy=kxまでの距離とCからy=kxまでの距離の比は0.3:0.7となります。 点(a,b)からy=kxまでの距離は (ak-b)/√(k^2+1) ですから、 距離の比は {(99/4)k-33√3/4}:{(99/4)k+33√3/4}=0.3:0.7 これより k=5√3/6 Bからy=kxまでの距離は {(99/4)k-33√3/4}/√(k^2+1)=297/(4√37) なので 傾きは arctan(0.3/(297/(4√37)))=arctan(2√37/495)≒1.408°
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