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■35492 / inTopicNo.1)  【数学C】行列の方程式
  
□投稿者/ ゆう 一般人(12回)-(2008/09/05(Fri) 14:33:13)
    2008/09/05(Fri) 14:38:20 編集(投稿者)
    2008/09/05(Fri) 14:37:32 編集(投稿者)
    2008/09/05(Fri) 14:37:27 編集(投稿者)




    を満たすとき、a+dとad-bcの組を求めよ。

    という問題で、
    a+d≠5のときと、a+d=5のときに場合分けする、つまりケーリーハミルトンと安直に計数比較するな、と習ったのですが、
    この解法に初めて気づいた人はどうして、場合分けしようと思ったのでしょうか?
    推測でもいいので教えてください。
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■35494 / inTopicNo.2)  Re[1]: 【数学C】行列の方程式
□投稿者/ WIZ ベテラン(234回)-(2008/09/05(Fri) 14:46:37)
    ケーリー・ハミルトンの定理は2次正方行列A = {(a,b),(c,d)}に対して
    A^2-(a+d)A+(ad-bc)E = 0 (Eは単位行列{(1,0),(0,1)}, 0は零行列{(0,0),(0,0)})
    が成り立つという定理です。

    逆は必ずしも真ではないので、A^2-(a+d)A+(ad-bc)E = 0ならば、
    A = {(a,b),(c,d)}とはいえないということです。
    勿論A = {(a,b),(c,d)}は解の一つですが、解がこれだけか他にもあるかは
    ケーリー・ハミルトンの定理からは分かりません。
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