| f'(x)=a-(b/x^2)-1/x 極大値極小値をそれぞれ一個ずつもつには f'(x)=0 が2つの異なる正の実数解を持たねばなりません。(logx のxは正) ∴ ax^2−x−b=0 ・・・・・(1) において
判別式D=1+4ab>0 より、ab>−1/4 ・・・・・・(2) (1) の解をα,βとすると、α+β=1/a ,αβ=−b/a・・・・(3) α,β>0 より 「1/a>0 かつ −b/a>0」 ∴ a>0 ,b<0 ・・・・・・・・・・・・(4)
極大値と極小値の和が0であるために、f(α)+f(β)=0 ∴ aα+(b/α)-logα+aβ+(b/β)-logβ=0 a(α+β)+(1/α+1/β)b−logαβ=0
あと(3)を代入してa,bの関係式をつくり、(2)(4)とあわせればよいでしょう。
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