| 10x+2y=2xλ (A) 2x+10y=2yλ (B) -1+x^2+y^2=0 (C) とします。 (A)(B)はそれぞれ (10-2λ)x+2y=0 (A)' 2x+(10-2λ)y=0 (B)' 一方(C)より (x,y)≠(0,0) ですので A=M{(10-2λ,2),(2,10-2λ)} と置くと、(A)'(B)'をx,yについての連立方程式と見たとき |A|=0 これより (10-2λ)^2-4=0 ∴λ=4,6 後はλの値について場合分けして(A)'(C)を連立して解きます。
こちらの計算では (x,y,λ)=(1/√2,-1/√2,4),(-1/√2,1/√2,4),(1/√2,1/√2,6),(-1/√2,-1/√2,6) となりました。
|