| 2005/05/02(Mon) 11:11:35 編集(投稿者)
@より t(x-1)-y=0 Aより {x-(-1)}+ty=0 ∴@、Aはそれぞれ定点(1,0),(-1,0)を通る (A) ことが解ります。 次にt≠0のとき、@、Aの傾きをa,bと置くと a=t,b=-1/t ∴ab=-1ゆえ@⊥A (B) t=0のときは @:y=0 A:x=-1 ゆえにこのときも@⊥A (C) よって定点(1,0),(-1,0)をP,Q,@、Aの交点をRとおくと、(A)(B)(C)から∠PRQは線分PQを直径とする円の円周角と見ることができますから、求める軌跡は 定点(1,0),(-1,0)を結ぶ線分を直径とする円 (但し、点(1,0)を除く) となります。 問題はこの円の式ですが 中心は定点(1,0),(-1,0)を結ぶ線分の中点になりますから(0,0) 半径はこれと点(1,0)との距離に等しいですから1 ∴x^2+y^2=1 となります。
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