| 問題の放物線の頂点をQ(X,Y)とすると X=a (A) Y=-a^2+b (B) (A)(B)より Y=-X^2+b (C) 後は点P(a,b)が (i)辺AB上にあるとき (ii)辺BC上にあるとき (iii)辺CA上にあるとき で場合分けします。
(i)のとき b=0,-1≦a≦2 となりますので(A)(C)よりQの軌跡は y=-x^2(-1≦x≦2)
(ii)のとき 直線BCの方程式は y=-(x-2) つまり y=-x+2 (D) ∴b=-a+2,-1≦a≦2 となりますので…
(iii)のとき Aを通るy軸平行の直線の方程式は x=-1 これと(D)の交点がCですので C(-1,3) ∴a=-1,0≦b≦3 となりますので…。
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