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■34009 / inTopicNo.1)  ベクトル
  
□投稿者/ 櫓有留 一般人(1回)-(2008/06/30(Mon) 18:04:45)
    三角形OABについて、OA=1、OB=2、∠AOB=120°である。また、↑OA=↑a,↑OB=↑bとする。
    (1)↑a・↑bの値を求めよ。
    (2)↑OP=s↑a+t↑b(s,tは実数)と表させる点Pがある。↑OA⊥↑AP、↑OB⊥↑BPとなる時、s,tの値を求めよ。
    (3) (2)のとき、直線OPと辺ABとの交点をQとする。線分AP、BP上にそれぞれ点C,DをAC:CP=PD:DB=AQ:QBとなるようにとるとき、線分CDの長さを求めよ。

    ベクトルが苦手なので教えてください。
    よろしくお願いします。

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■34032 / inTopicNo.2)  Re[1]: ベクトル
□投稿者/ X ベテラン(241回)-(2008/07/01(Tue) 14:25:07)
    (1)
    ↑a・↑b=|↑a||↑b||cos∠AOB
    =…
    =-1

    (2)
    ↑OA⊥↑APより↑OA・↑AP=0
    ∴↑OA・(↑OP-↑OA)=0 (A)
    又↑OB⊥↑BPより↑OB・↑BP=0
    ∴↑OB・(↑OP-↑OB)=0 (B)
    (A)(B)に
    ↑OA=↑a
    ↑OB=↑b
    ↑OP=s↑a+t↑b
    を代入して左辺を展開し、更に(1)の結果を代入すると
    s,tについての連立方程式を導くことができます。

    こちらの計算では
    (s,t)=(4,3)
    となりました。

    (3)
    これは一つの小問になっていますが、3つ位の小問に分けられてもおかしくない問題です。
    必ず図を描きましょう。

    まず(2)の結果を使ってAQ:QDを求めましょう。
    ↑OQ=k↑OP
    (kは実数)
    と置くことができますので(2)の結果を使うと
    ↑OQ=4k↑a+3k↑b (C)
    ここでQは辺AB上にありますので(C)の↑a,↑bの係数について
    4k+3k=1 (D)
    4k≧0 (E)
    3k≧0 (F)
    (D)(E)(F)よりk=1/7
    ∴AQ:QB=3:4 (G)
    次にAP,BPの長さを求めます。
    (2)のPの定義より△OAP,△OBPに三平方の定理を使うことができ
    AP=… (H)
    BP=… (I)
    (G)(H)(I)と
    AC:CP=PD:DB=AQ:QB
    により
    PC=…
    PD=…
    後は∠APBが分かれば、△PCDに余弦定理を使うことでCDの長さを求めることが
    できます。
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■34078 / inTopicNo.3)  Re[2]: ベクトル
□投稿者/ 櫓有留 一般人(2回)-(2008/07/03(Thu) 21:01:31)
    詳しくありがとうございます。わかりました。
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