| (1) 方針は問題ないと思います。 で具体的な計算ですが、まず同じカードとなる2種類の英字の選び方は 4C2[通り] 選んだ同じカードを選ぶ二人の選び方は 4P2[通り] ∴求める場合の数は…
(2) 場合分けの練習としてこの問題を捉えるのなら考え方はそれで問題ありません。 しかし、この方法だと(i)の場合に樹形図を使う方法以外の方法が思いつきません。(見かけはそうでなくても結果的に樹形図を描いているのと同じ計算をする方針です。) それよりも以下の別解のほうが簡単です。
別解) 問題のカードを一列に並べて2枚毎に仕切ってみると、カードのある配り方に対し このカードの並びが一対一に対応していることが分かります。 よって求める場合の数は 8!/(2!2!2!2!)=2520[通り] となります。
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