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■33430 / inTopicNo.1)  漸化式、2次方程式
  
□投稿者/ タマケロ 付き人(51回)-(2008/05/31(Sat) 01:36:54)
    平面上において、n本の直線は次の2つの条件を満たしている。
    (i)どの2本の直線も平行でない (ii)どの3本の直線も1点では交わらない
    このとき、n本の直線によって分けられる平面の部分の個数をa[n]とする。n本の直線が引かれているところに、条件を満足するようにさらにもう1本の直線を引くとき、部分の個数はア個増える。したがってa[n+1]=イが成り立つ。よって、{a[n]}の一般項はa[n]=ウとなる。

    0<x<1・・・(1)、|x−a|<2・・・(2)とする。(1)を満たすあるxについて(2)が満たされるとき、実数aの値の範囲を求めよ。
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■33433 / inTopicNo.2)  Re[1]: 漸化式、2次方程式
□投稿者/ 七 付き人(76回)-(2008/05/31(Sat) 07:36:38)
    n本の直線が引かれ,平面をa[n]個の部分に分けているところに、条件を満足するようにさらにもう1本の直線を引くとき,
    この直線はすでに引かれているn本の直線すべてに交わるから,交点が新たにn個出来る。
    そしてこの直線はn個の交点によってn−1本の線分と2本の半直線に分けられ,そのそれぞれがすでに出来ていた部分のうち1つを2つずつに分けるから
    この1本の直線を引くことによって,分けられる部分の数は
    n−1+2=n+1個増える。
    よって
    a[n+1]=a[n]+n+1
    a[1]=2 を用いてこの漸化式を解けば
    一般項a[n]が求められます。

    0<x<1・・・(1)、|x−a|<2・・・(2)
    (2) より a−2<x<a+2
    (1)を満たすあるxについて(2)が満たされるためには
    0<a+2,かつ a−2<1
    つまり −2<a<3であればよい。
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