| まずは(1)だけ。
> 項の値が1/2に等しいもの というのはつまり j/2j (j=1,2,3...) という形の項のことですから、これらは k = 2j 番目の群のj番目の項に位置します。したがって題意を満たす項は j = 5 に対応する項、つまり第10群5項にあります。各kに対して第k群はk個の項からなるので、第10群はもとの数列の(1+2+3+4+5+6+7+8+9)項目の次から始まり、その第5項はもとの数列の(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+5番目の項に位置します。
> 解き方がわかりません と匙を投げる前に一度実際にどんな数列になるのかk=10くらいまで全部書き出して、具体的に計算してみる、そのあとで上手い方法が無いか探る、といった行為が有効な問題だとおもいます。
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