| 2008/01/14(Mon) 01:03:35 編集(投稿者)
■No30747に返信(kumiさんの記事) > 半径2の円C1は点(8/5,6/5)←分数です で円C2x^2+y^2-8x-6x+16=0に外接している。 > (1)円C1の方程式をもとめよ。 C2:(x-4)^2+(y-3)^2=9 で中心(4,3),半径3。 C1:半径2より、点(8/5,6/5)は2円C1,C2の中心を結ぶ線分の2:3内分点。 よってC1の中心は(0,0) ∴x^2+y^2=4 > (2)直線y=mx(mは定数)とC1の交点をA,B、また、円C2の中心をCとする。△ABCの面積が6のときmの値を求めよ。 交点を(α,mα)とおくと、x^2+y^2=4,y=mx よりα^2=4/(1+m^2)。 AB=2|α|√(1+m^2)。また点(4,3)と直線y=mxとの距離d=|4m-3|/√(1+m^2)。 よって△ABC=1/2・AB・d=|α||4m-3| ここで(△ABC)^2=6^2 よりα^2・(4m-3)^2=36、4(4m-3)^2/(1+m^2)=36 ∴m=0,24/7 > (3)(2)のmのうち最小のものをm0とし直線y=m0xと円C1の交点をD,Eとする。点Pが円C2上を動くときDP^2+EP^2の最大値とそのときの点Pの座標を求めよ。 m0=0 で D,Eは(2,0),(-2,0)。 中線定理よりDP^2+EP^2=2(OD^2+OP^2)から、DP^2+EP^2最大⇔OP^2最大。 このとき点Pは直線OCと円C2の交点のうちOから遠い方である。 OCの8:3外分点で、∴P(32/5,24/5)。
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