| 次のような考え方はどうでしょう。 ∠APB=θ であるようなPは、ABを弦とし中心角が2θであるような円周上にあります。 この円の中心をT(p,q)とすると、q=3 、∠ATB=2θ なる点です。 すると、pがなるべく小さく、円Tがx軸に接するときに2θが最大となります。
このときは円Tの半径が3だから、△TABは TA=TB=3、AB=2 ゆえに、Tとy軸の距離は 2√2 となり、p=2√2 となります。 この円とx軸の接点がPになるから、Pの座標は(2√2,0)となります。
このとき、∠BPO=α とすると tanα=1/√2、tan∠APO=√2 よって、tanθ=tan(∠APO-α)=(tan∠APO−tanα)/(1+tan∠APO・tanα) ={√2−(1/√2)}/(1+1)=√2/4
・・・・・以上のようになりました・・・・・
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