| (1) 題意から (i)t=0のとき |↑PQ|=0よりP,Qは一致しますので 点Qは原点中心で半径2の円周上の点
(ii)t>0のとき 点Qは原点中心で半径2の円周上の点を中心とする半径tの円周上の点 であることが分かります。 従って (I)0<t<2のとき 点Qは原点中心の半径2+t,2-tの円で囲まれたドーナツ状の領域の周及び内部の点 (II)2<tのとき 点Qは原点中心の半径2+tの円の周及び内部の点 となります。 以上の事を数式で具体的に表すと…
(2) >>|OP|=2,|P1Q|=1,|QP2|=4,|P2A|=1 を |OP1|=2,|P1Q|=1,|QP2|=4,|P2A|=1 のタイプミスと見て回答します。
題意から点Qの存在する領域は |↑OP1|=2,|↑P1Q|=1 が示す領域(Sとします)と |↑QP2|=4,|↑P2A|=1 が示す領域(Tとします)の共通領域 になります。 そこで(1)の結果を利用してまず領域S,Tを図示してみましょう。 (Tは単に同心円の中心が(1)のOからAに変わっただけです。)
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