| (1)x<y<k<x+y となるには、 kが偶数(2n)のときも 奇数(2n-1)のときも、y≧n+1 でなければ k<x+y をみたしません。 ・k=7 (n=4)のとき・・・(x,y)=(3,5)(4,5)(2,6)(3,6)(4,6)(5,6) の6組 よって、a[7]=6 ・k=8 (n=4)のとき・・・(x,y)=(4,5)(3,6)(4,6)(5,6)(2,7)(3,7)(4,7)(5,7)(6,7) の9組 よって、a[7]=9 となります。
(2)k=2n-1 のとき、yは(n+1)から(2n-2)まで変化し、yが1増すごとに2パ ターンずつ増すので、a[2n-1]=2+4+・・・+(2n-4)=(n-1)(n-2)
k=2n のとき、yは(n+1)から(2n-1)まで変化し、yが1増すごとに2パターン ずつ増すので、a[2n]=1+3+・・・+(2n-3)=(n-1)^2 となります。
(3) a[2n-1]+a[2n]=(n-1)(n-2)+(n-1)^2=(n-1)(2n-3)=2n^2−5n+3 ∴Σ(k=1〜2n)a[k]=Σ[j=1〜n](2j^2−5j+3) =2*Σ[j=1〜n]j^2−5*Σ[j=1〜n]j+3n =n(4n^2−9n+5)/6=n(n-1)(4n−5)/6
以上のようになります。
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