| (1) BP=y、直線APと直線DCの交点をRとします。 すると、△ABP∽△RDA となります。 よって、DR=a^2/y、QR=(a^2/y)−x ・・・・・(イ) △ADQ≡△AEQ がいえ、EQ=DQ=x,∠DAQ=∠EAQ ゆえに、△ABP∽△REQ より、ER=ax/y AR=a+(ax/y)・・・(ロ) ∠DAQ=∠EAQ だから、(イ)(ロ)より {a+(ax/y)}:a={(a^2/y)−x}:x これをyについて解くと、y=(a^2−x^2)/2x
よって、S=a^2−□AEQD−△ABP=a^2−ax−a(a^2−x^2)/4x =a^2−(3/4)ax−a^2/4x
(2) f(x)=a^2−(3/4)ax−a^2/4x とおいて、f'(x)=0をといて増減表を書くと x=(1/√3)a のときに、S=f(x)は最大値をとります。 このとき、∠DAQ=∠EAQ=30°となるから ∠PAB=30°のときに、この面積Sは最大となります。
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