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■29304 / inTopicNo.1)  必要条件・十分条件
  
□投稿者/ ガルバディス 一般人(1回)-(2007/11/12(Mon) 17:10:51)
    集合Aを3で割り切れる自然数とする。
    (1) 自然数aとbがAに属することは、a+bとabがAに属するための( )
    (2) a>bとする。自然数aとbがAに属することは、a^2-b^2がAに属するための( )

    @ 必要十分条件である。
    A 必要条件であるが、十分条件ではない。
    B 十分条件であるが、必要条件ではない。
    C 必要条件でも十分条件でもない。

    ( )の中には@〜Cのどれかが入る。



    この問題なのですが、なんとなく数字を当てはめていったら
    答えは分かるのですが、証明が出来ません。

    詳しい解説をお願いします。
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■29306 / inTopicNo.2)  Re[1]: 必要条件・十分条件
□投稿者/ だるまにおん 一般人(14回)-(2007/11/12(Mon) 18:31:32)
    (1)
    「aとbがAに属する⇒a+bとabがAに属する」
    これは明らかに真です。

    「a+bとabがAに属する⇒aとbがAに属する」
    これも真です。対偶が真であることが簡単に示せますので挑戦してみてください。


    (2)
    「aとbがAに属する⇒a^2-b^2がAに属する」
    これは明らかに真です。

    「a^2-b^2がAに属する⇒aとbがAに属する」
    これは偽です。(a,b)=(2,1)が反例です。
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■29309 / inTopicNo.3)  Re[2]: 必要条件・十分条件
□投稿者/ だるまにおん 一般人(16回)-(2007/11/12(Mon) 18:42:01)
    「a+bとabがAに属する⇒aとbがAに属する」
    ですが、合同式を知っていれば以下のように証明できます。
    (合同式を知らなければスルーしてください。)

    a+b≡0よりa≡-bなので0≡a(-b)≡a^2 ∴a≡0
    同様にb≡0  したがってa,b∈A
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