| 2007/10/30(Tue) 22:58:39 編集(投稿者) 2007/10/30(Tue) 22:52:10 編集(投稿者)
■No29040に返信(鍵の探求者さんの記事) > ○f(x)=x^3+3ax^2(a>0)が‐2≦x≦2の範囲において最大値24を持つ時、aの値を求めよ。 > > で、f(x)=x^3+3ax^2を微分しf’(x)=3x^2+6ax=3x(x+2a)で > x=0、−2aのときf’(x)=0 > f(‐2a)=-8a^3+12a^2=4a^3、f(0)=0 > これを基に増減表を作りグラフを書いたまではいいのですが、a>0、a<0の > 場合で分ける必要があると言われました。aがa>0とa<0の場合で範囲内で > 変化するためだと思うのですが、この場合分けは具体時にはどのように計算 > すればいいのでしょうか?f(a)<0のようにすればいいのでしょうか? > x=2の時、最大でf(x)=12a+8=24、12a=16、a=4/3だという事は > 解ります。(解答はa=4/3です)返答頂けたら幸いです。お願いします。
f'(x)=0 となるとき x=-2a,0 で、a>0 より常に -2a<0 である。
下図について 点A,B,Cは x=-2a(極大)である点で 青:a=1(-2a=-2)、赤:a=2(-2a=-4)、青:a=5/2(-2a=-5) のときのグラフ。[ただしy軸方向は正確でない] -2≦x≦2 の範囲で 各グラフの最大となる点はP,Q,Rで、x=2 のときである。
答案としては f(0)が最小値であるから、比較するのは f(-2) と f(-2a) とf(2) であり 場合分けとして考えられるのは i)-2≦-2a(0<a≦1)のときの f(-2a)とf(2)の比較 ii)-2a<-2(1<a)のときの f(-2)とf(2)の比較 である。
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