| この問題での六角形の書き方は,長方形BCEFを書いた後,A,Dを付け加えて書けばいいです. このとき,全ての角が120°になるように書くので,△ABF,△DCEは∠Aと∠D以外の角は30°となります. つまり,△ABFと△DCEは二等辺三角形です. (こうなるように図を描いてくださいね.この先はの説明は,図を描いたとした上で行っています)
ここで,AB=xとすると,CD=DE=FA=xとなり,BC=EF=30-2xとなります. また,余弦定理を用いるとFB=CE=(√3)x.
ここで,六角形ABCDEFの面積Sですが, ・△ABF+△DCE=2*{(1/2)*x*x*sin120°}=(√3 /2)*x^2. ・長方形BCEF=x(30-2x). なので,S=-(2-√3/2)x^2+30xとなります. 後は,平方完成してください.
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