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■28388 / inTopicNo.1)  数学的帰納法
  
□投稿者/ 777 一般人(4回)-(2007/10/04(Thu) 03:41:04)
    今、高2なのですが、帰納法の,問題で
    n は自然数とする。次の等式が成り立つことを証明せよ。
    x^(n+2)+y^(n+2)=(x^(n+1)+y^(n+1))(x+y)-xy(x^(n)+y^(n))
    という問題なのですが、指針に[1]n=1,n=2 のときに成り立つことを示す[2]n=k,n=k+1 のときに成り立つことを仮定して,n=k+2 のときにも成り立つことを示す。と書いてあるのですが,なぜこの問題にこのような証明方法が必要なのか全く分かりません。私は,n を奇数と偶数で場合分けしているように思うのですが、なぜこのような場合分けが必要なのかも分かりません。
    x^(n+2)+y^(n+2)という式の形にこの場合分けの必要性があると思うのですがどうなのでしょうか。回答よろしくお願いします。
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■28389 / inTopicNo.2)  Re[1]: 数学的帰納法
□投稿者/ 777 一般人(6回)-(2007/10/04(Thu) 04:03:35)
    すいません。問題文を訂正します。

    n は自然数とする。x^(n+2)+y^(n+2)=(x^(n+1)+y^(n+1))(x+y)-xy(x^(n)+y^(n))を利用して (1+√2)^n+(1-√2)^n は自然数を証明せよ。でした申し訳ございません。
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■28394 / inTopicNo.3)  Re[1]: 数学的帰納法
□投稿者/ せら。 一般人(1回)-(2007/10/04(Thu) 10:00:03)
    場合わけをしているわけではありません。

    nに対して帰納法を使おう,という方針なので,nがどう変わるかを見てみましょう。つまり、xとかyは文字ですがただの数として見ます。
    与えられた関係式をよく見ると
    (「n+2」に関する式)=(「n+1」に関する式)+(「n」に関する式)
    となっているのがわかりますか?
    #数列の「3項間漸化式」みたいなものです。
    さて、帰納法を使って解くわけです。一番素直に「仮定したものを代入して次が成り立つことを示す」ということでいいのですが、上のように式が3種類(nのときとn+1のときとn+2のとき)あるので、「nのとき成り立つ」だけではうまくいかないと思いませんか?
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