| (2)の解答は、以下のようになります。
@ x=tanθ+sinθ, y=tanθ−sinθより、 x+y=2tanθ, x−y=2sinθとなり、 tanθ=(x+y)/2, sinθ=(x−y)/2である。 A また、tanθ=sinθ/cosθより、 cosθ=sinθ/tanθ=(x−y)/(x+y)である。 B さらに、sin^2 θ+cos^2 θ=1が成り立つので、 {(x−y)/2}^2+{(x−y)/(x+y)}^2=1…(A)である。 (A)の両辺に2^2・(x+y)^2をかけると、 (x+y)^2・(x−y)^2+4(x−y)^2=4(x+y)^2となり、 式を変形していくと、 → {(x+y)(x−y)}^2+4{(x−y)^2−(x+y)^2}=0 → (x^2−y^2)^2+4{(x−y)+(x+y)}{(x−y)−(x+y)}=0 → (x^2−y^2)^2+4(2x・−2y)=0 → xとyについての関係式x^4−2・x^2・y^2+y^4−16xy=0が得られる。
|