| 2007/09/02(Sun) 16:20:08 編集(投稿者)
前半) まず条件からA,Bの座標は A(3/a,0),B(-4,0) ∴AB=|3/a+4|=3/a+4 (A) (∵)a>0ゆえ3/a+4>0 一方、l,mの方程式を連立で解いて C(10/(2a-1),(4a+3)/(2a-1)) ∴△ABCのABを底辺と見たときの高さをhとすると h=|(4a+3)/(2a-1)|=(4a+3)/|2a-1| (B) 更に△ABCの面積が15/2であることから (1/2)h・AB=15/2 (C) (A)(B)(C)より (3/a+4)(4a+3)/|2a-1|=15 (D) 後は(D)を左辺の絶対値について場合分けして解きます。 (i)a<1/2のとき (D)は -(3/a+4)(4a+3)/(2a-1)=15 これより -(4a+3)^2=15a(2a-1) -(16a^2+24a+9)=30a^2-15a 46a^2+9a+9=0 (D)' ここで(D)'の解の判別式をDとすると D=81-4・46・9<0 ∴不適 (ii)1/2<aのとき (D)は (4a+3)^2=15a(2a-1) これより…
こちらの計算ではa=3となりました。
後半) l、mがx軸の正の向きとなす角を、それぞれα、βとするとtanα、tanβはそれぞれ l、mの傾きに等しくなり tanα=3 (E) tanβ=1/2 (F) 又、l,mのグラフを描くことにより α>β であることが分かりますので θ=α-β ∴tanθ=tan(α-β) (G) (G)の右辺を加法定理を用いて展開して(E)(F)を代入し、tanθを求めます。
こちらの計算では tanθ=1 θ=π/4 となりました。
|