| ■No26106に返信(やまともさんの記事) > 次の連立一次方程式の解について論述せよ。 > x+ay=b …@ 2x+cy=d …A
A−@×2: (c-2a)y = d-2b …B
c≠2a のとき、y = (d-2b)/(c-2a)、x = b-ay = (bc-ad)/(c-2a)。 c=2a のとき、 B: 0y = d-2b で d=2b ならば 0y = 0 ∴ yは任意。このとき@Aとも x+ay=b となる。 d≠2b ならば 0y ≠ 0 となり、これをみたす y は存在しない。 以上より c≠2a のとき、x = (bc-ad)/(c-2a)、y = (d-2b)/(c-2a)。 c=2a かつ d=2b のとき、x, y は x+ay=b をみたす実数。 c=2a かつ d≠2b のとき、x, y は存在しない。
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