| 横から失礼いたします。 ウルトラマン さんの方法と同じですが、(高さ/2)を変数とした場合です。
球の中心から、球に内接する直円柱の底面の中心までの距離を h とすると(0<h<a) 球に内接する直円柱の高さ 2h 球に内接する直円柱の底面の半径の2乗 (a^2−h^2) … 三平方の定理より 以上から、球に内接する直円錐の体積 2h(a^2−h^2)π
f(h)=2h(a^2−h^2)π={−2h^3+2a^2h}π とおき、f(h)の増減を調べます。 f'(h)={−6h^2+2a^2}π=−2(√3h+a)(√3h−a)π (0<h<a)の範囲で、h=(1/√3)a のとき、最大値をとることがわかるので、 半径aの球に内接する直円柱の体積を最大にするには、高さ(2h)を(2/√3)aにすればよい
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