| 方程式とは必ず = が入っていないといけません。 もし、問題の丸写しというなら問題が間違いですね。 とはいえ、LPさんがご指摘の通りの問題の写し間違えの前提で考えてみます。
解と係数の関係から、2次方程式の解をα、βとすると α+β=A+1 ・・・(1) αβ=2A ・・・(2) α、βが整数だから(1)よりAは整数。 従って(2)よりα、βはどちらかが偶数。 対称性からα=2a、β=b (a,b:整数) ・・・(3)とおける。 (2)より A=ab ・・・(4) (3),(4)を(1)へ代入して 2a+b=ab+1 変形して積の形にすると、(←整数問題はこの変形がポイントになることが多い) (a-1)(b-2)=1 1は1*1 か(-1)*(-1)の積の形しかないので、 a-1=1かつb-2=1 or a-1=-1かつb-2=-1 ∴a=2かつb=3 or a=0かつb=1 (4)より A=6 or 0
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