| ■No24658に返信(ジョーカーさんの記事) > に点A(2,6)から異なる2本の接線が引けて接点をそれぞれP,Qとすると直線PQの傾きが2である時aの値を求めよ。 f(x)=-x^2+ax-4, 接点を(t,f(t))とおく。f'(x)=-2x+a より 接線の式は y=f'(t)(x-t)+f(t) で、y=(-2t+a)x+t^2-4 …@ @が点(2,6)を通るので代入して、t^2-4t+2a-10=0 …A Aについて、接線2本⇔接点2個⇔異なる2実数解をもつ⇔判別式D>0 より、D/4 = 14-2a>0 すなわち a<7 …Bを満たさなければならない。 ここで解と係数の関係より、Aの解をα,βとおくと、α+β= 4 …Cで 接点P,Qの座標は(α,f(α)),(β,f(β))となる。 このときPQの傾きは、Cより (f(β)-f(α))/(β-α) = a-4 = 2 よって、a = 6 (Bを満たしている)。
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