| 2007/05/08(Tue) 19:42:49 編集(投稿者)
■No24656に返信(通りすがり!さんの記事) > 三角形OABの周または内部に点Pがあり > 2・=・+||^2 > が成り立つ時、 > (1)Pはどのような図形を描くか 2OP・OB=OA・OB+OB・OB より、(2OP-OA-OB)・OB = 0、(OP-(OA+OB)/2)・OB = 0 (OA+OB)/2=OM とおくと、点Mは線分ABの中点で、(OP-OM)・OB = 0、MP・OB = 0 これは MP⊥OBを表す。 よって点Pは点MからOBに垂線を下ろしその足を点Nとおいたときの、線分MNを描く。 > (2)OA=3,OB=4,cos∠AOB=1/3である時 > (@)Pの動く範囲の長さを求めよ △OAB余弦定理より、AB=√17。このときAM=√17/2 で 中線定理 OA^2+OB^2=2(OM^2+AM^2) から OM^2=33/4。 直角三角形OMN、BMNについて、ON=x とおくと NB=4-x で OM^2-ON^2=MB^2-NB^2 より、x=ON=5/2, NB=3/2。 よって、MN=√(OM^2-ON^2)=√2。 > (A)|++|の最小値、およびその時のを、を用いて表せ |OP+AP+BP|=|OP+OP-OA+OP-OB|=|3OP-OA-OB| = 3|OP-(OA+OB)/3|= 3|OP-2/3・(OA+OB)/2|= 3|OP-2/3・OM| 2/3・OM=OQ とおくと、与式 = 3|OP-OQ|= 3|QP|…@ QP最小のとき、点Pは点Qから線分MNに下ろした垂線の足になる。 よって、@の最小値は、PQ = ON/3 = 5/6 より、3|QP|= 5/2。 このとき OP = OQ+1/3・ON = (OA+OB)/3 + 1/3・(5/8・OB) = 1/3・OA + 13/24・OB。
(2)(i) 別解(というか本解?) ON=tOB とおいて、MN = ON-OM = tOB-(OA+OB)/2 = (t-1/2)OB-1/2・OA MN⊥OB より、内積 MN・OB=0 として t を求めます。
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