| 積分の性質によりt=t0のときのAは、縦軸にyを取った場合 t軸,曲線y=B(t),直線t=t0 に囲まれた図形の面積(但しB(t)<0となっている部分の面積は負であると考える) となります。 y=B(t)のグラフを描くと上記の図形は、台形や三角形、長方形をくっ付けた 形になっていますので以下の値が容易に出ます。
t=0のときA=0 t=1のときA=5/2 t=2のときA=5/2+5=15/2 t=4のときA=5/2+5=15/2 (2≦t≦4に対応する面積は相殺されます) t=5のときA=5/2 (1≦t≦5に対応する面積は相殺されます) t=6のときA=0
これを積分の計算結果と照らし合わせてチェックしてみて下さい。
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