| 2007/04/19(Thu) 12:28:55 編集(投稿者)
f(x)=ax^2+bx+c と置くと f(0)=c ∴題意を満たすためには c=2k(k:整数) (A) このとき f(1)=a+b+c=a+b+2k ∴題意を満たすためには ∴a+b=2l(l:整数) (B) (A),(B)より f(x)=ax^2+(2l-a)x+2k =a(x-1)x+2lx+2k ここでxが整数のとき (x-1)x は偶数ですので、f(x)が偶数であるためには a=m (C) (m:整数) これを(B)に代入すると b=2l-m
逆に整数k,l,mに対し (a,b,c)=(m,2l-m,2k) のとき f(x)=mx^2+(2l-m)+2k =mx(x-1)+2lx+2k ですので題意を満たします。 よって求める必要十分条件は a,bが奇数かつcが偶数 又は a,b,cが全て偶数 です。
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