| 2007/04/18(Wed) 17:17:06 編集(投稿者)
(1) Dの箱に入る球の選び方は 5C2=10[通り] 残った3つの球をA,B,Cの箱に一つづつ入れる方法の数は 3P3=6[通り] ∴場合の数は 6・10=60[通り] (2) 1,2の番号の球の組を一つの球とみなして 4P4=24[通り] (3) 2個の球の選び方 5C2=10[通り] を考える以降は(2)の場合と考え方は同じで 10・(4P4)=240[通り] (4) すべての球の入れ方は、4個の箱から5個を選ぶ重複順列の数に等しく 4^5=1024[通り] (A) 一方、全ての箱に少なくとも一つ球の入っている場合、 つまり3箱に1個づつ、残りの1箱に2個、球がそれぞれ入っている場合 は(3)の結果より 240[通り] (B) (A)(B)より求める場合の数は 1024-240=784[通り]
(5) (i)A,Bの箱がいずれも空 (ii)A,Bの箱に1づつ球が入っている (iii)A,Bの箱に2づつ球が入っている この3通りに場合分けして考えます。
(i)の場合 残りの2箱に5個の球が入ればよいので 2^5=32[通り] (ii)の場合 まずA,Bに入る球の選び方の数は 5P2=20[通り] 残りの2箱に3個の球を入れる方法の数は 2^3=8[通り] ∴場合の数は20・8=160[通り] (iii)の場合 まずA,Bに入る球の選び方の数ですが 4個の球の選び方は 5C4=5[通り] これらをA,Bに2個づつ入れる方法の数は 4C2=6[通り] ∴A,Bに入る球の選び方の数は 5・6=30[通り] 次に残りの2箱に1個の球を入れる方法の数は 2[通り] ∴場合の数は30・2=60[通り]
以上より求める場合の数は 32+160+60=252[通り]
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