| 2007/04/07(Sat) 15:13:52 編集(投稿者)
(1) 分AB、OPの交点をQとすると、条件より △OAP∽△OAQ で、対応する辺について OP:OA=OA:OQ (A) ここで点AはC上の点ゆえ OA=2 (B) (A)(B)より OPOQ=4 (C) ここでOQはlと原点との間の距離であるから、点と直線との間の距離の公式により OQ=|-(t^2+1)|/√(t^2+1)=√(t^2+1) (D) (C)(D)より OP=4/√(t^2+1) (E) ここでC,lは異なる二点で交わるのでOQはCの半径より小さくなければならず OQ<2 (F) (D)(F)と更にt>0により 1<√(t^2+1)<2 (G) (E)(G)より 2<OP<4
(2) 条件より △OAP≡△OBP ∴OP⊥l でlの傾きは-tですから、直線OPの方程式は y=x/t 従って点Pの座標は (u,u/t) (但しu>0) と置くことができます。 これを(E)に用いると √{u^2+(u/t)^2}=4/√(1+t^2) u>0,t>0に注意して変形すると u=4t/(1+t^2) =4/(t+1/t) (H) (H)の分母に相加平均と相乗平均の関係を使います。
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