| まずは絶対値のはずし方を確認しますが、 |x|=x (x≧0) |x|=-x (x≦0) ですよね。 だったら、左辺は
2|5m+n|=2(5m+n) (5m+n≧0) 2|5m+n|=-2|5m+n| (5m+n≦0)
というようになりますね。 その各々の場合にそれぞれ右辺は
|n|=n (n≧0) |n|=-n (n≦0)
となり、
両辺の絶対値をとったときは 2(5m+n)=n ・・・@ 2(5m+n)=-n ・・・A -2(5m+n)=n ・・・B -2(5m+n)=-n ・・・C の四通りになりますね? ここで、@とC、AとBはそれぞれ同じことをいっていますよね? だから、それをまとめて
2|5m+n|=|n|
⇔2(5m+n)=±n となるわけです。
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