| C1の方程式は明らかに(x-r)^2+(y-r)^2=r^2です. C2の中心は明らかに(2r,r)なので,C2:(x-2r)^2+(y-r)^2=r^2となります. ここまでくれば,一般のk(1≦k≦n)について,Ckの方程式は(x-kr)^2+(y-r)^2=r^2であることは,一瞬で分かりますよね.
とすると,Cn:(x-nr)^2+(y-r)^2=r^2ですが,これがAB:5x+12y-60=0に接すればよいので,『点と直線の距離』の公式を用いて, (60-5nr-12r)/13=r…@ となります.ここで,絶対値記号がついていないのは,明らかに(nr,r)が5x+12y-60<0を満たす領域に含まれているから.
@を解くと,r=60/(5n+25)=12/(n+5)が(1)の答え.
後は,簡単な計算です. (2)Ln=n*(2πr)=24πn/(n+5) (3)lim[n→∞] Ln=24π
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