| まず、マウスが使える環境なら、右辺をコピー & ペースト するのが最も早いです。それが嫌なら、あまり良い方法では ないかもしれませんが、式 expr を第 n 階層に分離して表現 する関数
pickapart(expr, n);
を用いたらどうでしょう?例えば
(%i1) I2=(V-I1*R-%i*omega*I1*L)/(R+%i*omega*M); (%o1) I2=(V-I1*R-%i*omega*I1*L)/(R+%i*omega*M) (%i2) pickapart(%, 1); (%t2) (V-I1*R-%i*omega*I1*L)/(R+%i*omega*M) (%o2) I2=%t2 (%i3) %t2; (%o3) (V-I1*R-%i*omega*I1*L)/(R+%i*omega*M)
とすると (%i2) で第 1 階層に式が分離され、右辺が %t2 に格納されます。結果は (%o2) の通りです。そして (%i3) で右辺 %t2 を呼び出すというわけです。
もし、(%i2) で pickapart(%, 2) にしたらどうなるかどう なるか試してみてください。この関数の意味が分かります。
|