| x[1]=x[4] (A) x[2]=x[5] (B) により、点Pは1回目及び2回目から3回のさいころ投げで、 それぞれの位置の戻らなくてはならないことが分かります。 このような点の進む距離の組み合わせは {2,-1,-1} しかありません。そこで2だけPを進める場合が何回目の試行に当たるかを考えて 進む距離の並びを考えると結局 ○,2,-1,-1,2 (A) ○,-1,2,-1,-1 (B) ○,-1,-1,2,-1 (C) (○は2,-1どちらでもよい) の場合になります。 (A)(B)(C)それぞれの場合の確率をpa,pb,pcとすると pa=(1/3)(2/3)(2/3)(1/3)=4/81 pb=(2/3)(1/3)(2/3)(2/3)=8/81 pc=(2/3)(2/3)(1/3)(2/3)=8/81 (A)(B)(C)に対応する事象は互いに排反ですから、求める確率は pa+pb+pc=20/81
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