| x^2-2kx+4k-3=0 (A) とし、(A)の解をα、β、解の判別式をDとします。
(1) まず条件より(A)は異なる二つの実数解を持ちますので D/4=k^2-(4k-3)>0 (B) 次に解と係数の関係より α+β=2k (C) αβ=4k-3 (D) で条件よりα>0,β>0ですので α+β>0 (E) αβ>0 (F) (C)(D)(E)(F)より 2k>0 (G) 4k-3>0 (H) (B)(G)(H)を連立して解きます。
(2) f(x)=x^2-2kx+4k-3 と置くとy=f(x)のグラフは下に凸の放物線ですので条件を満たすためには このグラフが1<x<5の範囲でx軸との交点を二箇所持たなければなりません。 従って f(1)>0 f(5)>0 1<(軸のx座標)<5 (頂点のy座標)<0(これはD/4>0でも可) 後はこれらをkの式で表してみましょう。
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