| 余弦定理を使って解きます。
BC^2=AB^2+CA^2-2×AB×CA×cosA
上の式に、BC=8、CA=3、AB=m、cosA=-1/7を代入して、 mについての方程式を解きます。
三角形に内接する円の半径
円の中心をPとします。 Pは、三角形ABCの内心と一致するので、 Pから、AB、BC、CAにそれぞれ垂線を下ろし、 それぞれの交点をD,E,Fとすると、 PD=PE=PFが成り立ちます。(PD,PE,PFは円Pの半径ですね)
三角形ABCの面積は、3辺の長さが分かっているので 分かりますね。 三角形ABCの面積をSとおきます。
これらを利用すると、 (1/2×AB×PD)+(1/2×BC×PE)+(1/2×CA×PF)=S PD=PE=PF=rより、 1/2r(AB+BC+CA)=Sとなります。 これに、各数値を代入して、rについての方程式を解きます。
三角形ABCの面積をSとし、 この三角形の内接円の半径をrとすると、
S=1/2r(a+b+c)
が成り立ちます。(ただし、BC=a、CA=b、AB=c)
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