| ■No20148に返信(まみさんの記事) > 1→3辺の長さが3、5、xである三角形が鋭角三角形となるようにxの範囲を定めよ。 > ピタゴラスの定理が成り立つときにはa^2+b^2=c^2ですが、この等号部分が不等号 になることによりそれは鈍角、鋭角三角形のどちらかになります。今鋭角ですの で例えば三角形の3辺を直角に対する辺をcとして不等式を立てるとa^2+b^2>c^2 となります。(直角を挟む2辺の平方の和よりも斜辺の平方の和の方が小さくな れば鋭角三角形になりますね。)同様の式があと二つできますのでそれらを連立 させて範囲を求めます。
> 2→△ABCにおいてsinA:sinB:sinC=7:5:3のとき、この3角形の最も大きい角の大きさを求めよ。
正弦定理a/sinA=2Rを利用します。これをsinA=a/2Rと変形して代入します。 (ただしbやcに関してはb/sinB=2Rですね) すると2Rは消えてa:b:c=7:5:3です。あとは辺の比が7である辺に対する角が最大 角ですので余弦定理を使います。
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