| 「数列{a[n]}に対してどんな大きな正の数 G を用意しても ある番号 N 以降のすべての n について a[n]>G すなわち a[N]>G a[N+1]>G a[N+2]>G a[N+3]>G ・・・・・・ (ある番号以降のすべてのa[n]がGより大きくなっている) であるときに a[n] は正の無限大に発散する という」 と書いてあります。 a[n]は、どんな大きな数を用意しても、 1000000 でも 100000000 でも越えていくんですね。 ある番号以降のa[n]はすべてそれらより大きくなるんですね。 別の大きな数を用意しても、 それに対してある番号以降のa[n]はすべてその数より大きくなるんですね。 a[n]はどんな大きい数よりも大きくなっていく・・・という感じですから これは、発散のイメージ通りではありませんか?
|