| ■No1905に返信(minaさんの記事) a=-3,22/9
aは実数と考えます。 @式は簡単に解けて x≦-2、x≧4 ・・・@’ A式の左辺をf(x)とするとy = f(x) =(x-a)^2-a^2-a + 6 のグラフは x=a を中心線とする2次関数になります。この2次関数が0以下になるのがAですから、aの値で場合分けします。
(1)a≦-2 または a≧4 のとき @’のときy=f(x)がx軸と1点で交わるのは f(a)=0 のとき(グラフを描くとわかります) これを解くと f(a)=-a^2-a+6=0 ∴a= -3,2
a≦-1 または a≧4 なので、a=-3
(2)a=1 のとき a=1ではy=f(x)は x=-2、4 の2点でx軸と交わるか、全く交わらないか(解がない)かのどちらかのため、求めるaは存在しない。 (まじめに計算すると、後者になりますね)
(3)-2<a<1のとき @’のときAとなるxが1点しかないのは f(-2)=0 のとき f(-2)=・・・=0 ∴a=-10/3 -2<a<1 なので求めるaは存在しない。
(4)1<a<4のとき @’のときAとなるxが1点しかないのは f(4)=0 のとき f(4)=・・・=0 ∴a=22/9 これは1<a<4 を満たす。
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