| A={x|x^2-4x-5≦0}={x|(x+1)(x-5)≦0}={x|-1≦x≦5} B={x|x^2+2kx-3k^2≦0}={x|(x-k)(x+3k)≦0} k≧0のとき B={x|-3k≦x≦k} k<0のとき B={x|k≦x≦-3k}
(1)「PがQであるための十分条件である」ためには 「『P ⇒ Q』が真である」こと、すなわち 「『x∈A ⇒ x∈B』が真である」こと、すなわち 「A⊂B」が成り立つ事が必要十分条件です。
(ア) k≧0のとき {x|-1≦x≦5}⊂{x|-3k≦x≦k}が成り立つ為には -3k≦-1 かつ 5≦k k≧1/3 かつ k≧5 よって k≧5
(イ) k<0のとき {x|-1≦x≦5}⊂{x|k≦x≦-3k}が成り立つ為には k≦-1 かつ 5≦-3k k≦-1 かつ k≦-5/3 よって k≦-5/3 (ア)(イ)より k≦-5/3, k≧5
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