| (1)f○f=fを(1,-1)に作用させます。すると、左辺はf(2,1)右辺は(2,1) よってf(2,1)=(2,1)
(2) f[(1,-1)+(2,1)]=3f(1,0)=(2,1)+(2,1)=(4,2) f(1,0)=(4/3,2/3) f[-2(1,-1)+(2,1)]=3f(0,1)=-2(2,1)+(2,1)=(-2,-1) f(0,1)=(-2/3,-1/3) よって行列は上で求めた答えを並べて1/3(4 -2 2 -1) です。 (3)行列Aは固有値0,1を持ちます。固有値1のベクトルが不動点です。 固有値1のベクトル空間の次元は1 (1)より、(2,1)は不動点なので、(2,1)t tは適当な実数が答えになります。
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