| ■No18148に返信(Leiさんの記事) > xの方程式cos2x+2ksinx+k−4=0(0≦x≦π)の異なる解の個数が2つであるためのkの満たす条件を求めよ。 です。よろしくおねがいします。
ニューアクションα p145 PERFECT MASTER 3 からの問題ですね。今日どこかで見たような・・・・・ cos2x+2ksinx+k−4=0 {1-2(sinx)^2}+2ksinx+k-4=0 2(sinx)^2-2ksinx-k+3=0 sinx=t、左辺をf(t)とおいてf(t)=0の実数解の個数を考えるわけですが 0≦x≦π より 0≦t≦1で単位円の上半分のy座標がtの値ですね。 この単位円で0≦t<1 のときは一つのtに対して2つのxが対応します。(単位円を横に切ったと考えれば交点は2つ) t=1のとき、つまりx=π/2のときはtが他に解を持ってしまうとx=π/2と併せて異なる解が3つとなるので不可。 ですから問題はf(t)=0が0≦t<1の間に一つの解を持つ(重解を含む)kの条件と考えればよいでしょう。
重解のとき → 出てきたkについて重解tが確かに0≦t<1を満たしているかの確認 重解ではなく0≦t<1の間に一つの解を持つ →f(0)=0はOK あとはf(0)*f(1)<0 を計算すればよいでしょう。
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