| 2006/09/20(Wed) 07:39:26 編集(投稿者)
x=tにおける接線の方程式はy-(t^3-t)=(3t^2-1)(x-t) ⇔y=(3t^2-1)x-2t^3 この直線が(a,b)を通るので、代入してtでまとめると 2t^3-3at^2+a+b=0
この左辺をf(t)とおくと f(t)=0が相異なる3つのtの解が存在すればよい。(接点が3つ存在する) 極大極小を取る必要があるので f'(t)=3t(2t-a)において、 f'(t)=0が異なる2解を持たなければならない。 よって、a≠0‥(i)
またf(t)=0が異なる3解を持つためには、極大値で正、極小値で負となればよい。 その条件は f(0)*f(a/2)<0 ⇔(a+b)(-a^3/2+a+b)<0‥(ii)
(i)と(ii)をab平面に図示すればよい。
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