| 2006/09/18(Mon) 17:10:44 編集(投稿者)
■No17449に返信(カニさんの記事) > @x^2+y^2≦9, x≧0のとき、-x+yの最大値と最小値を求めよ。
領域は中心O半径3の円周+内部でx≧0(右半分)の部分。 (→この領域を図示する) -x+y=k とおくと、y=x+k…@ で、kは直線のy切片。 k最大⇔@が(0,3)を通る より k=-0+3=3 k最小⇔@が(3/√2,-3/√2)を通る より k=-3/√2-3/√2=-3√2
> A一錠につき20円の錠剤Aは一錠中に成分αを4mg、成分βを2mgを含んでいる。 > 一錠につき25円の錠剤Bは一錠中に成分α、βをそれぞれ3mgずつ含んでいる。 > 少なくともαを24mg、βを18mg摂取するにはA,Bをそれぞれ何錠服用すると最も安くなるか。
α、βをそれぞれx、y錠服用するとすると 成分α:4x+3y≧24 成分β:2x+3y≧18 x≧0 y≧0。 (→この領域を図示する) このとき合計金額は20x+25y円で、20x+25y=k…A とおく。 k最小⇔Aが領域内の点(3,4)を通る (←直線 4x+3y=24, 2x+3y=18 の交点) よって、Aを3錠、Bを4錠服用すればよい。
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