| 2006/09/12(Tue) 21:49:19 編集(投稿者)
■No17309に返信(みんとんさんの記事) > (1)P(X、Y)を直線y=mx(m>0)からの距離とx軸からの距離とが等しいような第一象限の点とする。このときYをXとmを用いて終わらせ。
P(X,Y)は領域 x>0、0<y<mx にある。すなわち Y<mX …@
P(X,Y)は2直線 mx-y=0、y=0 から等距離にあるので、 点と直線の距離公式より、|mX-Y|/√(m^2+1) = Y @より、(mX-Y)/√(m^2+1) = Y ∴Y=m/(√(m^2+1) + 1) X
> (2)3点О(0,0)A(4、0)、B(1、√3)を頂点とする△ОABの内接円の方程式を求めよ。
(1)より∠AOBの2等分線の式は、m=√3 より、Y= 1/√3 X …A
また、点Pは 直線AB: y=-1/√3 (x-4) と y=0 から等距離にあるので、 点と直線の距離公式より、|X+√3 Y -4|/2 = Y Y<-1/√3 (X-4) すなわち X+√3 Y -4 < 0 に注意して -(X+√3 Y -4)/2 = Y ∴Y= -(2-√3) (X-4) …B (∠OABの2等分線の式)
ABの交点が三角形の内心より、連立して P( 3-√3 , √3 -1 ).
以上より、内接円の式は {x-(3-√3)}^2 + {y-(√3 -1)}^2 = (√3 -1)^2.
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