| (1)で f(0)=0, f(1)=0, f(2)=0 となりました。これは、f(x) の因数に x, x-1, x-2 が存在するという事を表します(因数定理)。
(2)から f(x)の次数が3次になりましたので、f(x)=ax(x-1)(x-2) とおくことができます。
> 教科書の解説で(2)に対して > 「f(x)の次数をnとする。(1)よりf(x)は異なる3個のxの値に対して > 0となるが、恒等的に0ではない」とかいてあります。 > これはどういう意味なんでしょうか?
「x=0, 1, 2 では f(x)は 0 になるが、すべての x で f(x) が 0 になるかどうかはわからない」 ということです。 いくつかの例だけで成り立っていても、それで全てを証明したことにはなりませんよということです。
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